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HIKO HYAKUSOKU
7月4日読了時間: 3分
シミ取りレーザー、脱毛、植毛のトラブル
<シミ取りレーザーのトラブル> 1. 照射後1~2ヶ月は炎症が加わり濃く見えることがある。 顔や手の甲の加齢性のシミは、Q-Switchのレーザー照射により薄くすることは可能ですが、照射後1,2ヶ月ではかえって濃くなってように見えることがあります。これは照射による炎症性のも...
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HIKO HYAKUSOKU
6月20日読了時間: 5分
フェイスリフトのトラブル/糸によるリフトのトラブル
【フェイスリフトのトラブル】 フェイスリフトには、大別してフル・リフトとミニ・リフトがあります。 1. フル・リフト これは、耳の上から首のエラの部分まで切って、頬から口角部までの皮膚を剥離し て、皮下のSMASと言う表情筋の筋膜に当たる薄い膜もかなり剥離して引張り余っ...
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HIKO HYAKUSOKU
6月13日読了時間: 2分
唇形成のトラブル/口唇裂変形修正のトラブル
口唇形成のトラブル 口唇の美容手術のトラブルは少なく、厚ぼったい上唇を薄くしたが薄くなり過ぎた、という位です。鼻の形成後のトラブルにも共通するのですが、医師の客観的観点と患者さんの主観的観点の齟齬が原因となることが多いので、解決が困難な事例が多いような気がします。...
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HIKO HYAKUSOKU
5月30日読了時間: 3分
二重術のトラブル
日本人を含め東洋人には一重まぶたの方が一定の割合でいます。しかし、西洋人のような二重まぶたに憧れて重瞼術を受ける方がとくに若い女性に増えています。 重瞼術は大別して、埋没法と切開法があります。 埋没法は、二重の折り込みの奥になる上まぶたのライン上に2ヶ所か3ヶ所にそれぞれ巾...
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HIKO HYAKUSOKU
5月23日読了時間: 4分
顔面フィラー注入のトラブル
顔のシワ取り、下眼瞼のゴルゴライン、下口唇のマリオネットライン、法令線や水疱瘡後の凹みなどをフィラー(注入剤)で充填する施術後のトラブルがあり得ます。フィラーのほとんどはヒアルロン酸やコラーゲンなどの数ヶ月から1年で吸収される物質なので、期待通りの結果が得られなくても、多く...
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HIKO HYAKUSOKU
4月25日読了時間: 2分
次に、美容医療など、巷の医療の大問題を取り上げて、警鐘をならします。
1.俄か美容外科医による施術 ある美容外科チェーンの医師募集要項に、経験不問とあるのをご存知でしょうか。手技の要点はチェーン店内のクリニックで教えるから、臨床研修の済んだ医師なら誰でもどうぞ、というスタンスです。そうして、にわか美容外科医を育ててどこかの院長に据えるのでしょ...
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HIKO HYAKUSOKU
4月23日読了時間: 4分
美容医療を受ける国民への警鐘
巷に多くの#美容医療のチェーン店が林立し、広告で国民の射幸心を煽っています。 値段も安いと設定されていますが、例えば1000円~と書かれていれば、それが最低ではあっても、実際には、技術料、麻酔料、材料費、消費税などが含まれているとは書かれていません。安価の表示は集客目的で、...
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HIKO HYAKUSOKU
4月18日読了時間: 2分
切らない美容医療の発展は、レーザー機器などの開発によって、普及しました。しかし、切る美容外科手術に比べれば、効果が少ない、繰り返し受ける必要がある、などの欠点があります。
メスを使わない機器による美容医療とリスク 現在の美容医療の流行は、切らないで良い、種々の機器による美容医療の発達に依存するところが少なくありません。 まずレーザーですが、照射時間を熱傷が生じないようにコントロールできるQスイッチレーザーの発明から、急速に発展しました。その後...
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HIKO HYAKUSOKU
4月10日読了時間: 3分
美容外科手術で重要な鼻の形成手術と、そのリスクについて詳述します。
鼻形成とリスク ① 隆鼻術 いわゆる鼻を高くする手術ですが、古典的には象牙を鼻背に入れる方法がありました。現在行われている方法には大きく分けて以下の三つの方法があります。 ⑴ シリコンプロテーゼを入れる方法 ⑵ 介軟骨を入れる方法 ⑶ フィラーを注入...
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HIKO HYAKUSOKU
4月4日読了時間: 3分
体形を美しく変えるための、脂肪注入と脂肪溶解剤の注射に関するリスクについて
1. 脂肪注入とリスク 施行部位には主に顔面と乳房があります。前者は下眼瞼や頬部が多く、後者では豊胸目的が主です。脂肪採取は、腹部や大腿部が殆どのようです。しかし、採取された脂肪は生体内で全て生着して新しく自分のものとはなりません。従って、顔面では量が少ないので、脂肪細胞が...
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HIKO HYAKUSOKU
3月28日読了時間: 3分
ボトックスR注射によるしわ取りと脂肪吸引のリスクについて
今回は、美容医療で人気のある、 #ボトックスR注射によるしわ取りと、#脂肪吸引のリスクについてお話します。 1. A型ボトリヌス毒素注入とリスク いわゆる#ボトックス™の名前が有名で、これの注射で顔面のしわが取れます。 作用機序を簡単に説明すると、これの注射で運動神経と表情...
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HIKO HYAKUSOKU
3月21日読了時間: 2分
表皮内癌では死なない!
#皮膚にできる癌のうち、転移しない表皮内癌ついて分かりやすく説明してみます。 まず、皮膚の構造と癌細胞の所在が、5年生存率に与える影響を説明します。 図の上の方の波状の区切りが基底膜です。それより上は、血管やリンパ管がないので、転移のリスクがありません。これを、表皮内癌 (...
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HIKO HYAKUSOKU
3月19日読了時間: 6分
新しい美容医療の実態とリスクについて詳述します
1.メスを使わない機器による美容医療とリスク 現在の美容医療の流行は、切らないで良い、種々の機器による美容医療の発達に依存するところが少なくありません。 まず#レーザーですが、照射時間を熱傷が生じないようにコントロールできるQスイッチレーザーの発明から、急速に発展しました。...
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HIKO HYAKUSOKU
3月7日読了時間: 4分
美容医療で顔に何らかの#フィラー(#ヒアルロン酸や#PRPなど)を注入した場合のリスクについて詳述します。
(筆者著書:「美容医療で死なないために」からの抜粋一部改変) 1. 顔面フィラー注入とリスク 吸収性のフィラーと非吸収性のフィラーがあります。吸収性の代表はヒアルロン酸やコラーゲンです。非吸収性のものには、ヒアルロン酸に何らかの非吸収物を加えたものや、#ポリアクリラマイド、...
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