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現代美容医療の、コンビニ・回転ずし化を嘆く!文責:日本医科大学名誉教授 百束比古

  • 執筆者の写真: HIKO HYAKUSOKU
    HIKO HYAKUSOKU
  • 2月27日
  • 読了時間: 2分

テレビを見ても、ネットを見ても、#美容外科クリニックチェーンと思われる宣伝ばかりです。なぜ、こんなことになってしまったのか、私なりに分析してみます。


1.       美容医療に対する罪悪感が軽減した。

2.       面接対策からアンチエージングまで。

3.       レーザーなどの、多くの美容機器が開発された。

4.       直美医師の増加―最近の若手医師は、修行よりも早く金になる方向に向かう。

5.       適性の優れた女性医師の急増。

6.       医師でない業者が参入可能になった。

7.       広告代理店、弁護士への依存度が上昇した。

8.       美容外科医のタレント化

9.       映像文化の蔓延

10.  ITによるシミュレーションの登場  

11.  現代美容医療の、コンビニ・回転ずし化の利点と問題点。


6.医師でない業者が参入可能になった。

昔はクリニックや病院の開設は、医師免許を持つものにしか許されないものでした。しかし、今は会社の参入が許されています。従って、株式会社などの医療チェーン経営も、医師の院長登録さえ保健所に申請すれば、許可される状況です。医療脱毛チェーンが林立していますが、各店舗に名義貸しの院長を登録すれば、クリニックの開業はできます。いわゆるチェーン店は、外食産業やスーパーチェーンのように、テレビなどのマスコミ、電車の広告やネット広告などで、全国のチェーン店に効率よく集客できます。

医療脱毛チェーン、美容外科・美容医療チェーンのみならず、最近では腰痛、膝痛などの整形外科分野、一部の皮膚科分野、癌治療や再生医療、また医療関係ではインプラントの歯科業界の参入も顕著です。

従来より、公益社団法人の「日本美容医療協会」では厚労省や消費者庁と協力して、広告規制を行ってきましたが、暖簾に腕押しの状態でした。

医療人の養成には、症例(患者)が集まる養成所が必要です。かつては、大学病院や有名な大病院がその役目を担ってきました。しかし、近年では広告産業の発達が顕著で、患者の動向が変化し、宣伝に左右されるようになりました。特に美容医療の世界でその傾向が顕著で、必然的にチェーン店型のクリニックが患者を集めるようになりました。

要するに、大学病院や有名大病院では、必ずしも症例は集められず、従って美容外科医の養成には不向きとなっています。そこで、直美という医師の流れが生じたと言うわけです。


相談は:水道橋駅前・スクエアクリニック・デンタル医科部門

までお願いします。

Ph:03-6272-8787 E-mail:info@hiko-sq.com


#現代美容医療 #美容外科クリニックチェーン

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医科院長 百束 比古

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〒101-0061東京都千代田区神田三崎町2-9-12弥栄ビル3階

TEL.03-6272-8787 FAX.03-6272-8895

E-mail: info@hiko-sq.com

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