現代美容医療の、コンビニ・回転ずし化を嘆く!文責:日本医科大学名誉教授 百束比古
- HIKO HYAKUSOKU
- 3月13日
- 読了時間: 2分
テレビを見ても、ネットを見ても、美容外科クリニックチェーンと思われる宣伝ばかりです。
なぜ、こんなことになってしまったのか、私なりに分析してみます。
1. 美容医療に対する罪悪感が軽減した。
2. 面接対策からアンチエージングまで。
3. レーザーなどの、多くの美容機器が開発された。
4. 直美医師の増加―最近の若手医師は、修行よりも早く金になる方向に向かう。
5. 適性の優れた女性医師の急増。
6. 医師でない業者が参入可能になった。
7. 広告代理店、弁護士への依存度が上昇した。
8. 美容外科医のタレント化
9. 映像文化の蔓延
10. ITによるシミュレーションの登場
11. 現代美容医療の、コンビニ・回転ずし化の利点と問題点。
8.美容外科医のタレント化
最近のテレビやネットでは、美容外科の医師が顔出しするCMが流行しています。治療受ける方も、有名な医師の診療だから、安心できると「勘違い」する傾向がありまます。
ここで「勘違い」と敢えて述べたのは、顔出しする医師が、実際にウデのいい外科医とは限らないからです。実際は、単なる経営者であったり、名前だけの美容外科医だったりすることもあります。大学の医局で、使い物にならず、辞めて美容外科のチェーン店に入って、見てくれがいいので広告に使われ、恰も「有名美容外科医」として認知されている医師も知っています。美容外科医と言うだけで寄ってくる女性も多く知っています。だから「勘違い」と言うのです。
薄給でも真面目に医局で精進し「美容外科専門医」を目指している「形成外科医」からしたら、腹立たしいやら笑止千万と思うのも無理はありません。
ご相談は:水道橋駅前・スクエアクリニック・デンタル医科部門までお願いします
Ph:03-6272-8787 E-mail:info@hiko-sq.com
#美容外科クリニックチェーン #現代美容医療
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